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    「キツネにつままれたような」最新アメリカ映画事情を「歯に衣着せて」解説します。【2013年4月30日たまむすび】

  1. スタジオ  赤江珠緒(フリーアナウンサー) 山里亮太(お笑い芸人、南海キャンディーズ)
  2. 電話出演 町山智浩(映画評論家、コラムニスト)
  3. ~Setup~
    20分、語れる映画ってなかなか・・・

    赤江 「たまむすび」3時台はコラムコーナー「たいしたたま」です。毎週火曜日はアメリカ在住の映画評論家、町山智浩さんです。今週もカリフォルニア州バークレーの御自宅からお電話での御出演です。もしもし~、町山さ~ん!
    山里 もしも~し!
    町山 あ、どうも町山です。どうも・・いつもです・・・。
    赤江 先週、ね、体調が悪いということで、ちょっと弱ってらっしゃった町山さんですが。
    町山 今も悪いんですよ・・・。
    赤江 あららら~。
    山里 え、長いですねえ。
    町山 スッゴイ、たちの悪い風邪でもう・・・喉がもう・・・結構、キツイんですけど。
    赤江 あらら・・。
    町山 はい。で、先週、結構、ずっと寝てたんで、
    赤江 ええ。
    町山 映画、全然観てなくて。
    山里 ほう。
    町山 慌てて・・・だから、もう、やっと動けるようになったから、
    赤江 うん。
    町山 週末とか、もう、物凄い数を観たんですけど。
    赤江 あら~。
    町山 ・・・参った!ですよ!
    山里 どういうことですか?
    町山 いつも、「あ、この映画はいい話だから・・・」、20分、話しなきゃなんないじゃないですか、たまむすびってね。
    山里 していただきます、はい。
    町山 すると、やっぱり、20分、話が出来る映画っていうのは、その・・・なんて言うか、豊かなんですよ。

    赤江 あ、その映画に「力」があるというか・・・。
    町山 「力」じゃ無いです、ハイ。まずストーリーが次から次にいろんな展開をするから、それを話するだけで面白い感じがするかどうか、ですね。
    赤江 うん、うん。
    町山 それと、あとその、映画で扱われてる事実関係の裏に、深い、その・・・現代の社会とか、
    赤江 うん・・・。
    町山 歴史上のことが深く関わってくると、その話題で面白くなるでしょ?
    赤江 うんうん、うん。
    町山 で、あと、あの・・・俳優とか、監督の人生がその映画に反映されてると、それを話すだけで深みが増すじゃないですか。
    山里 はい。
    町山 そういう映画が、20分持つんですよ、話が。
    山里 はい、はい。
    町山 でも、そうじゃないと20分持たないんですよ、映画の話って。実際は。
    山里 そうなんすか・・・。町山さんなら、どの映画を観ても、ねえ、それぐらい・・・。
    町山 例えばほら、銃撃戦がバンバン、バンバン撃って、それでカーアクションがあって面白かった、っていう映画を20分話せるか?って言ったら、話せないですよ。
    赤江 そうか、そうですよね・・・そこはやっぱり、チョイスなんですねえ。
    町山 これはやっぱり、話せないですよ。だから、『エクスペンダブルズ』(The Expendables)だと、映画自体の内容よりも、それぞれの俳優たちの人生の失敗し加減、みたいなね。
    赤江 はいはい、はい。
    町山 やらかし加減、ていう話にするわけじゃないですか。
    赤江 はい。
    町山 でも、そういうとこも無いと、やっぱり、話が出来ないわけですよ。
    赤江 ふんふん。
    町山 だから、面白いか面白くないかよりも、20分、話が出来るかってことは凄く、逆のことで。映画が悪くても、
    山里 はい。
    町山 つまんなくても、20分話が出来るものもあったりするわけですよ。
    山里 なるほど。
    赤江 あ、なるほどね。そういうことか。
    山里 キャスティングとか・・監督のエピソードで面白い時があるじゃないですか・・・。
    赤江 あ、そうですよねえ。
    町山 そう。だからこれはねえ、物凄い難しいんですけど。6本ぐらい連続で観て(笑)・・・、
    山里 はい。
    町山 今日だけで3本観てましたけど。
    赤江 え!
    町山 結構ねえ・・・観た後、キツネにつままれたみたいな気持ちになる映画ばっかりだったんですよ(笑)・・・。
    赤江 (笑)・・・。
    山里 なんじゃろかい?これ?と。
    赤江 キツネにつままれたような・・・。
    町山 さっきまで観てましたよ、僕、今、1本映画・・・。
    山里 あ、直前まで。
    町山 そう、なんとかいいのがあればそれで話が出来るから、
    赤江 ええ。
    町山 それで、なんとかしようと思ったけど結局ねえ、
    赤江 なんか巡り会えないか、と。
    町山 そう。巡り会わないかとギリギリまでがんばるんですけど。
    赤江 はい。
    町山 どれもなんかねえ、キツネにつままれたみたいな(笑)、気持ちになっちゃうんですよ、映画を観た後・・・。
    山里 「キツネにつままれ映画」ってジャンルも新しいですねえ。
    町山 そう。だから終わった後、「え?え?これで?・・・これでいいわけ?」みたいな。
    赤江 は~・・・。
    町山 ・・映画なんですよねえ・・・。
    赤江 ええ。
    町山 それで、僕はやっぱり、凄く期待しないと観に行かないから、
    山里 はい。
    町山 期待パンパンで行くわけですよ。
    赤江 うん。
    町山 だからねえ(笑)・・・その・・映画館を出る時の、首かしげ感じがねえ、もうスゴイんですけど(笑)・・・。
    赤江 (笑)。
    町山 でも、これから日本で公開される映画が多いんで、
    山里 はい。
    町山 今、タイトルを言っちゃうとやっぱり、営業妨害になると思うんですよね。
    赤江 あ~・・。
    山里 そっか、「首かしげに行きたいな~」っていう人は、そういないもん。
    赤江 キツネにつままれた気持ちになる映画を紹介する、ってなかなかねえ・・。
    町山 そう。だからねえ、あんまりねえ、映画会社の人にも悪いからねえ、タイトルははっきり言わないです。
    山里 ほう。

    ~Conflict~
    首をかしげちゃう最新アメリカ映画達

    町山 今日は。それでねえ、首かしげた映画を幾つか紹介すると、
    山里 (笑)。
    赤江 ええ。
    町山 まずねえ、凄く首かしげたのがねえ(笑)、
    赤江 うん。
    町山 あの・・・「春休みでチャラチャラしてるガキども」っていうような意味のタイトルの映画を観たんですね。
    赤江・山里 (笑)。
    赤江 あ、タイトルはそういう感じなんですね。
    町山 『春休みでチャラけるガキども!』ってタイトルの映画なんですけども。
    赤江 はあ、はあ・・・。
    山里 これは・・・タイトルだけ見たら、観たいけどなあ・・・。
    町山 観たい?僕も凄く観たくて、それでもってポスターがですねえ、
    山里 はい。
    町山 あの・・・19歳ぐらいの女の娘がムチムチでですね、
    赤江 うん。
    町山 ホンットにムチムチで(笑)・・・。
    赤江 ホント!
    山里 あ、こっち、ありますね・・。
    赤江 弾けるような・・・パッツンパッツンですね。
    町山 そう、あの・・・マシンガンとか持ってるんですよ。
    赤江 ええ。
    町山 これ、メチャクチャ面白そうじゃないですか。
    山里 はい。
    町山 エロいし。
    山里 はい。
    町山 で・・・観に行ったんですけど。これ、春休みでお金が無いから、つって女の娘達が強盗をしてですね、
    山里 ふん。
    町山 ま、女子大生で19歳ぐらいなんですけども。
    山里 はい。
    町山 で、フロリダで遊びに行って、それでセックスし放題、コカインやり邦題、って話なんですけども、
    山里 ほう。
    町山 それで途中からですね、この・・・写真に出てくる、これねえ、ジェームス・フランコって二枚目俳優で、凄く、あの、『オズ』(Oz: the Great and Powerful)で良い人をやってましたけど。イイお兄ちゃんなのに、ここではもう、麻薬ディーラーなんですね。
    山里 ふんふん。
    町山 麻薬の売人やってて。
    山里 うん。
    町山 で、彼に巻き込まれていく、っていう話なんですよ、女の娘4人が。
    山里 うん。
    町山 女の娘4人はですね、これ、ディズニーのテレビでずっと子役をやってた子達なんですよ。
    山里 ふん。
    赤江 へ~。
    町山 だから、日本で言うと「おはスタ」に出てた子達・・・。
    赤江 (笑)。
    山里 おはガールだ。
    町山 おはガールとか、「天才てれびくん」に出てる子達いるじゃないですか。
    山里 うんうん、てれび戦士。
    町山 あの子たちが、コカインやってセックスしまくりな感じですね。
    山里 いや~!
    赤江 いや~、いか~ん!それはいか~ん!
    山里 コワイコワイ、怖いけども・・・・。
    町山 大変なことになってるんですけど、
    山里 なんだか・・・イイよ、なんか観たくなるな・・・。
    町山 これがね、映画として、メッチャクチャなんですよ!
    山里 はあ。
    町山 とにかくねえ、作ってる人が、なんか薬物やってたとしか思えないんですね。
    赤江 (笑)
    山里 あ、もう・・何もつながってない、メッチャクチャな・・・。
    町山 前後関係ぐちゃぐちゃでもって、もう、ありとあらゆるイメージシーンが、時間メチャクチャで出てくるんですよ。
    山里 は~。
    町山 ストーリーらしいストーリーが無くて、ずっとそのジェームス・フランコがですね、「はるやすみ・・春休みってイイよな~。ハルヤスミサイコ~」ってずっとナレーションしてるんですけど、意味が無いんです、ナレーションに。
    赤江・山里 (笑)。
    町山 (笑)・・・「ハルヤスミよ、永遠に!!」とか言ってるんですよ、ずっと。
    赤江 え~・・・。
    町山 これは、わけわかんねー!っていうねえ、ただねえ、ま、オッパイとか見るにはイイ感じでしたけどね、ハイ。
    山里 (笑)・・・いや、もう、そうなってくるともう、エッチなビデオじゃないですか、ただの。
    赤江 ホント・・・。
    町山 そうそう。だからなんか、ただ観てるとねえ、これ、ただ、観る映画じゃ無いな、と思いましたよ。
    山里 なるほど。
    町山 なんらかの、物質が必要だな、って気持ちになってくるんですけど(笑)・・・。
    山里 (笑)、お酒だ、お酒が飲めないのね。
    町山 「シラフじゃ観てらんねえよ!これ!」っていう映画だったんですけど(笑)。
    赤江 ふ~ん・・・。
    町山 でねえ、あとねえ、『副作用』って映画を観たんですね。
    赤江 『副作用』ね。これもまたあの・・・
    山里 町山さんフィルターを通してね。
    赤江 町山さんが・・題名を変えてますけどね。。
    町山 はい。『副作用』って映画を観て。これね、巨匠スティーブン・ソダーバーグ監督の映画で、
    山里 (笑)、わかっちゃうじゃん・・・。
    町山 この人はアカデミー賞をいっぱい獲ってる人なんですけど。
    赤江 ええ。
    町山 主演女優がですね、ルーニー・マーラって人で、『ドラゴン・タトゥーの女』(The Girl with the Dragon Tattoo)でもう、アカデミー賞候補になった女優さんですけど、
    赤江 うん。
    町山 その人の『ドラゴン・タトゥーの女』から、新作なんですね。
    赤江 うん。
    町山 で、サイド・・・あの(笑)・・・『副作用』ってタイトルでですね、
    山里 (笑)、危ない、気をつけて、町山さん。
    町山 え~、クスリの副作用の話なんですけど。この人が・・・新婚の花嫁さんで、ただ、マリッジブルーでですね、
    山里 うん。
    町山 お医者さんに行ったら抗鬱剤をもらうんですよ。
    赤江 ええ。
    町山 それで、抗鬱剤をもらったら元気になるんですけど、物凄く明るくなって、陽気になっちゃうんですけど、陽気になった勢いで旦那を殺しちゃうんですね。
    赤江・山里 え?
    町山 そう。で、これは、その抗鬱剤の副作用のせいなんだ、ってことでもって、裁判で無罪になる、って話なんですけども。
    赤江 あ~。
    町山 これ、アメリカはやたらと、とにかく向精神薬を、やたらと投与するんですよね。
    赤江 うん。
    町山 なんかあると、もう、すぐクスリを。なんかあるとすぐクスリ。勉強できない、って言うとクスリ、とかねえ。
    山里 へ~。
    町山 そう。もう・・・水虫が痒いって言うとクスリ・・当たり前か。水虫はクスリか。
    山里 そうそう(笑)・・・
    町山 でも精神薬もくれるんですけど。
    赤江 うん。
    町山 「痒いと大変でしょ?」とか言って、「心が痛むから。」とか言ってクスリくれたりするんですけど(笑)。
    山里 へ~。
    町山 とにかく精神薬をやたらとあげ過ぎるアメリカの状況っていうものを描いた映画なのかな・・と思ったんですね。
    赤江 うんうん。
    町山 と言うのは、この監督は、昔、『トラフィック』(Traffic)っていう映画でアメリカの麻薬の現状を、凄く厳しく描いた監督なんで。
    山里 はい、はい。
    町山 ・・・と思って観てたらですね、全然!関係無い所に話が転がっていくんですよ!
    山里 え?
    町山 それで、どんでん返しがどんどん、どんでん、どんでん、どんでん、て続いてですね、
    赤江 ふん。
    町山 映画の一番最後の、結末の着地点は、全く!関係無い話なんですね。
    赤江 え?
    町山 副作用と。
    山里 は~、コワイ!よくネタでも、「夢オチ」っていう一番いけないパターンのやつもあるけど。
    町山 もう、これは、「え?これで終わり?これでイイの?」みたいな映画で。
    山里 へ~。
    町山 ひっくり返っちゃったんですけど。
    赤江 じゃ、納得いくどんでんじゃないんだ。
    町山 そう。どんでん返ししすぎていろんな所に転がってっちゃって、
    赤江 うん。
    町山 家の外に出ちゃった、みたいな感じです。
    赤江・山里 (笑)。
    町山 (笑)・・・これはマイッタな、っていう感じですけど。
    山里 へ~。
    町山 ハイ。でねえ、あとねえ、物凄く期待した映画でねえ、
    山里 うん。
    町山 えー、僕、スゴイ好きな映画があって、『ブルーバレンタイン』(Blue Valentine)て映画があるんですね。
    赤江 はい。
    町山 これ、ある夫婦が出会って結婚するまでの「ラブラブ、ラブラブ!」っていうのと、
    赤江 うん。
    町山 その・・心が冷めちゃって離婚するまでの、その・・・ブラブラ(笑)の1日をですね、
    山里 ふん。
    町山 交互につなげた映画で。
    赤江 ふん。
    町山 だから、どんどん、どんどん恋が盛り上がっていくのと、どんどん、どんどん心が冷めていくのを同時に見せられるっていう、地獄のような映画だったんですけど。
    山里 ふんふん。
    町山 それが『ブルーバレンタイン』ていう大傑作で。
    赤江 うん。
    町山 で、この監督はもう、(天才だな)と僕は思ってですね、
    山里 うん。
    町山 え~、デレク・シアンフランスっていう監督なんですが。
    赤江 うん。
    町山 その監督と、その・・・ま、名コンビのですね、ライアン・ゴズリング!・・が、再び組んだ映画で。しかも、ブラッドリー・クーパーですね。あの・・・『世界にひとつのプレイブック』(Silver Linings Playbook)で凄く注目されてるブラッドリー・クーパーも共演てことで、
    赤江 はいはい。
    町山 (これはスゴイ映画じゃないか!)と思って。しかも3時間もあるんですよ。
    山里 お~!大作!
    町山 それでタイトルがですね、まああの・・・『杉林の向こうで』っていうですね、
    赤江 (笑)。
    町山 え~、タイトルなんですが、
    赤江 これ、直訳じゃないですか、直訳じゃないですか!(笑)・・・。
    町山 (笑)。
    山里 これ、英語にしたらばれるんじゃないですか?(笑)。
    町山 そういう意味のタイトルなんですけども(笑)!
    赤江 (笑)。
    町山 『杉林の向こうで』っていう、なんかね、花粉症になりそうなタイトルなんですが。
    赤江・山里 (笑)・・・。
    町山 あの(笑)・・・でね、これねえ、ライアン・ゴズリングはですね、物凄いオートバイの運転技術を持った男なんですね。
    山里 はい。
    町山 役が。で、その技術を使って銀行強盗を繰り返してるんですよ。
    赤江 ええ。
    町山 はい。で、ブラッドリー・クーパーは、彼を追っかける警察官の役なんですね。
    山里 うん。
    町山 で、3部構成になってて、映画の第1部がライアン・ゴズリングが銀行強盗をする話で、
    赤江 うん。
    町山 第2部が、彼を追っかける警察官のブラッドリー・クーパーが警察の腐敗と闘う物語なんですよ。
    山里 ふんふん。
    町山 それで第3部があって、第3部はこの2人の息子が15年後に学校で出会う、って話なんですね。
    山里 うん。
    町山 で、この3部構成ってのも聞いたこと無いし、
    山里 うん。
    町山 話もスケールがデカイし、
    赤江 うん。
    町山 監督はまあ、天才だから、(これはスゴイ映画になるんじゃないか・・・)と思ったんですけども。
    山里 うん。
    町山 第1部は確かにスゴイんですよ。
    赤江 ええ。
    町山 第2部、第3部(笑)と、どんどん普通の・・・なんか、隣の八百屋さんの話みたいになっていっちゃうんですよ。
    山里 え?
    町山 (笑)・・・それで、最後、何も起らないで終わっちゃうんですよ。
    赤江 え?
    町山 「えーっ?!」っていう、ねえ。
    山里 え・・・。
    町山 これ、逆にひっくり返した方が良かったんじゃないの(笑)?っていう・・。
    山里 あ・・。
    町山 最初、銀行強盗で始まるのに、
    山里 はい。
    町山 どんどん何も起らない方向に展開して行って、
    赤江 何も起らない・・杉林の向こうはわりと・・・平穏だった・・。
    町山 杉林の向こうは何も起こんねーぞ!っていうねえ(笑)。
    山里 へ~。
    町山 モンのすごい、トーンダウンしていく映画でねえ、
    山里 トーンダウンダウンしていく映画(笑)・・・。
    町山 そう。ひっくり返っちゃったんですけど。
    赤江 へ~・・・。
    町山 これは物凄い、なんか、監督はね、考え過ぎたのかなと思いましたけど。
    赤江 あ~。
    山里 なるほど。
    町山 はい。
    山里 もう、さあ、スタートが良かったから、オチがもう、思いつかなかったんですかね?もう。
    町山 そう・・・だから、(これは困ったな~)っていうね。「え?これでイイの??」って、まさしくホントに思いましたね、映画が終わった時。
    赤江・山里 へ~。
    町山 「え?こ、こ、こ、これで終わり??」っていう、「えっ?!」っていうね・・・そういう(笑)映画が非常に多くて(笑)・・・
    山里 (笑)。
    町山 非常に苦労してるんですが。
    赤江 (笑)・・・苦労されて・・・。
    町山 あとね、えーとね、『約束の土地』っていう映画も観たんですよ。
    赤江 え?え?『約束の土地』。
    町山 『約束の土地』。
    山里 (笑)・・・いやもう、これ(笑)、町山さん、もう(笑)、これもう、隠してる意味になってないっすよ、多分(笑)・・・。
    町山 (笑)・・・えーとね、これねえ、巨匠!・・巨匠ばっかりなんですよ、さっきから監督はね。どれも。
    山里 ほう。
    町山 巨匠ガス・ヴァン・サント監督なんですよ。
    山里 ほうほう。
    町山 ガス・ヴァン・サントって言ったらねえ、『グッドウィルハンティング』( Good Will Hunting)とかですね、『ミルク』(Milk)とかですね、もう、『エレファント』(Elephant)とかねえ、もう、大傑作を撮っててですねえ、世界各地の映画賞を、もう、バンバン獲ってる監督なんですね。
    山里 ふん。
    町山 ガス・ヴァン・サントで、しかもですね、製作と主演がマット・デイモンなんですよ。
    山里 うん。
    町山 マット・デイモンが凄い、力を入れて作った映画でですね。しかもテーマがですね、アメリカで今、非常に問題になってるですね、「シェールガス」っていう、ま、天然ガスですね。
    赤江 はい。
    町山 天然ガス採掘に関する問題なんですよ。
    赤江 おう、おう。
    町山 アメリカって今、天然ガス中心になってきてて、石油よりも天然ガスの国になりつつあるんですよね。
    赤江 そうですねえ。
    町山 アメリカ国内でも天然ガスがバンバン採れるようになって、
    赤江 うん。
    町山 で、今、石油が凄く高くなってきてるんで、天然ガスの自給自足ができる国としてですね、アメリカは景気が良くなるのも、それと関係してるんですよ。
    赤江 うん。
    町山 ホントに天然ガス立国になろうとしてるんですね。
    赤江 ほう。
    町山 アメリカは。
    赤江 はい。
    町山 ところが一つ問題があって。その天然ガスを掘る時に「フラッキング」っていう掘り方をしてるんですね、現在ね。
    山里 はい。
    町山 それは、「シェール」って言われてる、今まで掘ることが難しかった所から天然ガスを掘ることが可能になった新技術なんですけども。
    山里 はい。
    町山 ま、新技術つっても大分前からやってますけれども。
    山里 ふん。
    町山 ただ、それによってですね、地下水に、天然ガスが溶け込んでしまう、っていう、
    山里 ふ~ん・・。
    町山 副作用みたいなものがある、と言われてるんですね。
    赤江 はあ。
    町山 最悪の場合は、その、井戸水とか、水道水に、ライターを近づけると燃える、っていうようなことが起こる、と。
    山里 へ~。
    町山 いう風にもう、言われてて。ただその、天然ガス会社の方は、「それは無い。」と。
    赤江 うん。
    町山 「地下水のある所と天然ガスのある所の深さは違うから、」
    赤江 うん。
    町山 「それは違うんだ」と。「別の理由だろう。」と、いう風に言って、凄く・・・論争が続いてるんですよ。
    山里 はい。
    町山 このフラッキングに関しては。
    山里 はい。
    町山 例えばオノ・ヨーコさんなんかは「フラッキングを止めろ!」とか言って運動までしてるんですけどね。
    山里 へ~。
    赤江 ふ~ん。
    町山 で、それにその・・・初めて映画が食い込む、と。
    山里 ふん。
    町山 と言うんで、
    赤江 スゴイ、社会派じゃないですか。
    町山 社会派でしょ?
    山里 うん。
    町山 で、マット・デイモンはその・・・天然ガスを掘るために、地元を説得してまわる、天然ガス会社の人、っていう設定なんですね。
    赤江 ほう。
    町山 で、みんな、天然ガスを掘る、って、凄いお金はもらえるだけども、土地が駄目になっちゃうんじゃないか、ね。
    赤江 うん。
    町山 農地が駄目になっちゃうんじゃないか、とか。
    赤江 うん。
    町山 不安を抱えている人達に説明をしていく、という話なんですね。。
    山里 うん。
    町山 で、これ、そういう社会派テーマに行くと思うじゃないですか。
    赤江 はい。
    山里 え?
    町山 ところがこれ、天然ガスのフラッキングの危険性ってのは、今も論争が続いててハッキリしてないから、結論を出せないんですね、この映画。
    赤江 あ~・・・。
    山里 え~・・・。
    町山 良いか悪いかって、わからないんですよ、まだ。
    赤江 はい、はい。
    町山 だから結論を出せないんで避けていくんで、全然!関係無いオチになって行くんですよ(笑)。
    赤江 ちょ・・・(笑)。
    山里 え~!
    赤江 え~!これはちょっとあの・・・。
    山里 いや、監督なりの、ねえ。想いとか意見とか・・・。
    町山 そう。だから要するに、説得して回ってるわけですね、まずマット・デイモンがね。
    赤江 ええ。
    町山 「天然ガスは安全だから。」と。
    赤江 うん。
    町山 でも、「あなた達は、こうやって農業でやってるお金よりも何十倍ものお金を、この採掘権にOKのサインをすることでもらえるんですよ。」と。
    山里 うん。
    町山 「子供たちも学校に行けますよ。」と。「借金も無くなりますよ。」つって、説得してると、
    山里 うん。
    町山 「実は天然ガスは非常に危険だ!」と。
    山里 うん。
    町山 「農業は出来なくなるし、家畜もみんな死ぬぞ!」って言ってる運動家の人が出てくるんですね。
    山里 はい、はい。
    町山 で、その人とマット・デイモンの闘いになって行くんですよ、後半が。
    赤江 うん。
    町山 で、(どうなるんだろう?)と思うじゃないですか。
    赤江 はい。
    町山 「え”~!?」ってオチなんですよ(笑)。
    山里 え?まさか、このまま・・・。
    町山 この『約束の土地』って映画は(笑)。
    山里 バトルものになって行くわけじゃ無いですよね?まさか・・。
    町山 「え!?ちょっと、まって!」って映画で。
    赤江 え?
    町山 「うわ~・・・・これでイイの??」って、でもまあ、(オチが付けられなかったんだろうな・・」とかね、いろいろ考える映画でねえ、困っちゃったんですけども。
    赤江 うわ・・それ、結構、風呂敷広げましたもんね、それねえ。
    町山 そう・・・なんですよ。だから、(映画って本当に大変だな!)と思いましたね。
    山里 (笑)。
    町山 僕は観ながらね・・・。責める気にはあんまりなれなくて。
    赤江 うん。
    町山 さっきから言ってる映画、どれもね。
    山里 はい。
    町山 あの・・春休みの映画は除きますが、
    山里 (笑)。
    町山 どれも一生懸命やってるんだけど、やってる内にわけ分かんなくなったんだろうな、と思ってるんですけども。
    赤江 はあ~・・・。
    町山 (笑)。で、ねえ、えーと、さっき観てきた映画ってのはね、
    赤江 ええ。
    町山 えーとね、「精神がイっちゃった状態」っていうような意味の、英語のタイトルの映画なんですけども(笑)。
    赤江 (笑)・・・確かにそういう意味ではありますね、ハイ。タイトルを見ると。
    町山 そうなんですけど・・・。これ、巨匠なんですよ、監督は。ダニー・ボイルっていう巨匠で。
    山里 ほう。
    町山 『スラムドッグ$ミリオネア』(Slumdog Millionaire)でアカデミー賞を独占した人ですねえ。
    山里 ほうほう。
    町山 で、この人はとにかく、映画は『トレインスポッティング』(Trainspotting)って映画で出てきた人ですけども。とにかくもう、ありとあらゆるスタイルを使った、トリッキーなですねえ、豪華絢爛な映画を作る人なんですよ。
    赤江 ふん。
    町山 で、この人の今回の新作は絵画のですね、絵画、絵ですね、美術品ね。
    赤江 ええ。
    町山 それの、盗難に関する映画だっていう風に宣伝されて、そういう風に・・・予告編も作られててですね、観に行ったんですけども、
    山里 うん。
    町山 で、主人公のジェームス・マカヴォイっていう男の子はですね、美術品の盗難を防ぐ、警備担当者なんですね。
    山里 うん。
    町山 で、オークションがかかる、と。ところがそこにヴァンサン・カッセルっていういやらしいフランス人のですね、美術窃盗団が殴りこみをかけてですね、ゴヤの新作をですね、盗んで行っちゃうんですよ。
    赤江 うん。
    町山 ところがですね、彼らが盗んだって報道されてて、盗んだっていうふうに警察から追われてるのに、家帰って開いてみたらですね、絵が無いんですよ。
    山里 ふん。
    町山 強盗団が。
    赤江 うん。
    町山 これはどういうことかって言うと、ジェームス・マカヴォイ君扮するですね、警備担当が、実は最初から彼らとつるんでるんですねえ。
    赤江 はあ・・・。
    町山 で、絵を渡したはずなんですよ、彼らに。
    赤江 ええ、ええ。
    町山 ところが途中で絵が無くなってるんで、マカヴォイが盗んだんだろう、と。
    山里 うん、うん。
    町山 「途中でパクったんだろ!」ってことで、マカヴォイを拷問するんですよ。
    山里 ふん。
    町山 「絵をどっかで、オマエ、パクったんだろ!」と。
    赤江 仲間割れして・・。
    町山 すると、なんて言うかっていうと、マカヴォイは、どんなに拷問されても、「思い出せない・・。」って言うんですよ。
    赤江 ふん。
    町山 「思い出せないんだ。」と。
    赤江 うん。
    町山 で、途中で、ヴァンサン・カッセルはですね、強盗団は、ショット・ガンで彼の頭を殴ってるんですよ。「ガーン!」と強く。
    山里 うん。
    町山 で、かなり酷い脳挫傷みたいなのを受けたんで、それで記憶を無くしてるかもしれない、ってことがあって、
    山里 ほう。
    町山 で、その、無くした記憶を甦らせる、プロのセラピストの所に行くんですね。
    赤江 うん。
    町山 で、この人が・・・ま、女性のセラピストなんですけども。それで、この映画、途中からですね、マカヴォイが何処かで無くしてしまった、その絵の在処を、催眠術とかで探る、っていう話になって行くんですよ。
    赤江 ほうほう、なんか面白そうですよ。
    町山 面白そうでしょ?
    赤江 うん。
    町山 で、催眠術ってこういう風にやるんですね、僕はよく知らなかったんですけど。
    赤江 うん。
    町山 「ここに(例えば)ドアがあります。それはあなたの記憶のドアです。」とか言って。
    赤江 うん。
    町山 「そこを開けます。もう一つドアがあります。」とか言うんですよ。
    山里 はい。
    町山 で、彼の記憶の中に入って行くんですけど。その、催眠術師が言ってる、「ドアがあります。」みたいなのが、そのまま映像になって出てくるんですね。
    山里 ふんふん、ふん。
    町山 で、「今、あなたは何処にいますか?」っつうと、「美術品のオークションの場所です。」とか言って、記憶が甦って、それも映像になってくるんですよ。
    赤江 うん。
    町山 だから、記憶を甦らせてるのか、それが現場なのか、わかんなくなってくるんですよ、観てる人は。
    山里 あ、観てる人が。はいはい。
    町山 比喩としての表現が・・・さっきのドアみたいなね、
    赤江 ええ。
    町山 映像になってるのか、でも実際のドアなのか、わかんなくなってくるんですよ。全て映像化されるから。
    赤江 ふんふん。
    町山 面白そうでしょ?!
    山里 はい。
    町山 面白そうでしょ?
    赤江 はい。
    町山 凄く不思議な話じゃないですか。
    赤江 はい。
    町山 『インセプション』(Inception)みたいな。
    赤江 なかなかこう、引きこまれますよ、これは。
    町山 でしょ?
    赤江 はい。
    町山 途中から・・・全然関係無い三角関係の話になって行ってですね、
    赤江 (笑)。
    山里 いや、もう、ちょっとさっきから・・・。
    町山 (笑)。盗んだ美術品の話とかどっか行っちゃうんですよ!
    山里 スゴイな、それ!
    赤江 え~!
    町山 「え”~?!!」っていう・・・。「え”~???」ですよ、もう(笑)・・・。
    山里 もう、最後まで殆ど触れず?
    赤江 最後まで?
    町山 で、しかも終わり方が、「え”~!え”~!え”~??!!」なんですよ(笑)。
    赤江 (笑)。
    山里 いや、これ、エライもんでね、
    赤江 うん。
    町山 はい。
    山里 「え~?!」って言いに行きたい、っていう新しいジャンルですね。
    赤江 あ、なるほどね。
    町山 あ、そういう人がいっぱいいると思うんですよ。
    赤江 どう落とし前をつけてくれるんだろうか?みたいな感じになりますねえ。
    町山 そう。なんかどんでん返しして、
    山里 うん。
    町山 なんかだから、若い夫婦が体位を変えてるうちに、
    山里 うん。
    町山 気が付いたら家の外に出ていた、みたいなね。
    山里 (笑)。
    赤江 (笑)・・・ちょっと、待ってください・・。たとえがねえ・・・。
    山里 町山さん、なんでそう・・・夫婦の性行動に・・・(笑)・・・。
    町山 そういう感じで・・・・特にこの、最後のですね、
    山里 はい。
    町山 『精神がイっちゃった状態』っていうタイトルの映画なんか、ホントにまさに(笑)、今言ったような、あの・・・新婚夫婦の四十八手みたいな展開になって行くんですよ。
    赤江・山里 (笑)。
    町山 ホントですよ(笑)、これ!
    山里 いろんなパターンのやつ、見せて見せて(笑)・・・。
    町山 で、この映画、全く驚いたのが、
    山里 はい。
    町山 麻雀やる時に、大三元があるじゃないですか。
    山里 はい、はい。
    町山 緑と赤と白があるじゃないですか。
    赤江 はい。
    町山 その、白の状態になった、女性のアソコの大写し、っていうとんでもないシーンが出てくるんですよ、これ。
    山里 え?!
    赤江 え?
    町山 しかもそれが名女優さんで、ハリウッド女優さんで。
    赤江 うん。
    町山 しかもストーリーに絡んでくるんですね、それが。
    山里 え?!その・・・。
    町山 ツルツルの。・・・ツルツルのモノが(笑)・・・。
    赤江 え??
    町山 僕はこれ、前代未聞だと思いましたよ、これ(笑)。
    山里 スゴイ・・・いや、エライものを・・・
    町山 エライものを観ましたよ、ホントに(笑)。
    山里 出たら首かしげるのはわかってんのよ、もう。
    町山 (笑)・・・首かしげますけど・・・。
    山里 でも、なんで観たいんだろ、これ(笑)。
    町山 でも観たいでしょ?それ、パイパンが見たいからじゃないですか?
    山里 町山さ~ん、ヤダもう、オレ、隠したのに~!!
    赤江 (笑)・・・。
    町山 わかんないですけど(笑)・・・。
    山里 せっかく麻雀で隠してくれたのに(笑)・・・。
    町山 これ、でも、日本では多分なんか、難しいだろうと思いますけど。
    山里 (笑)。

    ~Resolution~
    実は大変な、映画を語るお仕事

    町山 (笑)・・・まあ、とにかく、トンデモなかったですけど、僕これ、全部1日で観ましたよ、ホントに(笑)・・・。
    赤江 スゴイですねえ(笑)・・・。
    山里 お疲れ様ですねえ!町山さん・・・。
    町山 もう、ホント、キツネに顔中つままれて、顔、真っ赤になってる感じですね!もう、ね。
    赤江・山里 (笑)。
    町山 ハイ。
    山里 そうだよね。だって、これだけ観て、1本も納得しないんだよ。
    町山 いや~・・・・・。
    山里 このフラストレーション。
    町山 いや~、まあ、キツネさんといっぱい遊んだな、っていう感じですね。
    山里 そんな時に、でも町山さん、ね、
    町山 はい。
    山里 じゃ、このキツネにつままれまくって、スッキリしたいな、っていう時に町山さん、オススメの映画とかあります?
    町山 『燃えよドラゴン』(Enter the Dragon、龍争虎闘)でしょう!ハイ。
    山里 あ、そうでしょう、ねえ!
    赤江 (笑)。
    町山 (笑)。困った時は『燃えよドラゴン』か『ロッキー』(Rocky)ですよ、ハイ。
    赤江 スパっとね、間違いなく・・・。
    町山 ハイ。ていうか、僕、いつも毎週紹介してて、(映画観て、話して、楽だな~)と思ってる人、多いかもしんないですけど、
    山里 (笑)。
    町山 実は物凄い数観て、その中から1本選んでるんですよ。
    赤江 (笑)。
    町山 ハズレが多くて、結構、大変なんですよ!
    山里 (笑)。
    赤江 ホントですよ。
    町山 ホントに(笑)。
    山里 しかも今日、風邪ひいてるからねえ・・・。
    赤江 うん・・。
    町山 ハイ・・・・そういうね、苦労がわかってくれたかな?っていうね(笑)。
    赤江 はい、町山さんの舞台裏が見えた気が致しました。
    町山 はい。
    山里 あと、新しいジャンルですよ。「キツネにつままれ映画」。
    町山 「キツネにつままれ映画」ですよ、ハイ。
    赤江 だから、世の中そういう映画が、実は結構、ある。その中から、
    町山 「フォックスピンチトゥ!」っていう映画ですね、ハイ。
    赤江 玉石混交というか、素晴らしいものを町山さんがね。
    町山 「ピンチトバイフォックス(Pinched By Fox)!
    」っていう感じですけど。
    山里 あ、英語で言うとそうなるんですね。
    町山 全然そんな英語無いですが、ハイ。
    赤江 (笑)・・・もうね、タイトル全部直訳しただけ・・・。
    町山 アメリカのキツネは人を騙せませんから(笑)。
    山里 (笑)。
    町山 ま、いいや、ハイ。ということで、来週はイイ映画です!ハイ!
    山里 あ、お願いします~。
    赤江 わかりました~。
    町山 (笑)・・・どうもでした(笑)・・・。
    赤江 いや~、もう・・・ありがとうございます。町山さん、とにかくね!お身体、お大事に。
    山里 お大事に!
    町山 はい。どうもです。
    赤江 ありがとうございました。
    山里 (笑)。
    赤江 今日は、町山さんに、アメリカの最新映画、いろいろとご紹介いただきました。
    山里 (笑)・・・キツネ系ね。

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