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    町山智浩 映画 FC2 Blog Ranking

    『マックスト・アウト~カード地獄USA~』(Maxed Out) 松嶋×町山 未公開映画#018【2009年4月3日キラ☆キラ】

  1. スタジオ 小島慶子(フリーアナウンサー) 水道橋博士(お笑い芸人,浅草キッド)
  2. 電話出演 町山智浩(映画評論家,コラムニスト)
  3. ~Setup~
    『松嶋×町山 未公開映画を観るTV』東京MXTVにて放送開始!

    小島 金曜日のこの時間はTVブロスやサイゾーの連載でお馴染み、アメリカ、バークレー在住の映画評論家、町山智浩さんと電話をつないでお届けいたしますよ。町山さ~ん。
    町山 はい、町山です。よろしくお願いします。
    小島 よろしくお願いいたします。なんか、ご無沙汰しておりました。
    町山 あ、はいはいはい、ご無沙汰しております。
    小島 ね、お久しぶりですね・・・えーと、アメリカの、カリフォルニアは、サマータイムなので今、夜の11時ということですよね?
    町山 そうです、夜中です。
    小島 ねえ、こっちはおやつの時間なんですけどねえ。
    町山 あ、もうこっちは、ベロベロに、酔っ払ってます、はい。
    小島 すいません(笑)
    博士 町山さ~ん、水道橋博士です!
    町山 あー、どうもこんちわ~す!ホントに、あの、お世話になります、ホントに。
    博士 いえいえ、とんでもないです。町山さんねえ、
    町山 はいはい。
    博士 町山さんの、あのー、ラジオでの肩書き、僕が以前つけた、「愛とエロの伝道師」っていうのがあるんですけど、これ、どうします?
    町山 はい、全然モテるようにならないですよ。おかげで。
    博士 僕ね、これホントはね、愛と、映画と、エロの伝道師だったんですよ。ホントのこと言うと。
    町山 3つついていたんですね(笑)・・
    博士 その、映画がぬけてんですよ、これ。
    小島 肝心じゃないですか(笑)・・
    町山 映画、いつの間にか抜けてみんな忘れてるという(笑)
    博士 ええ、だから何だかわかんなくなってますもんねえ。

    町山 何だかわかんない、なんか、ホント、カルトの教祖みたいになってますよねえ。
    小島・博士 (笑)
    町山 なんかねえ・・・
    博士 映画とエロの伝道師でどうですか?
    町山 いやあ、どうでもいいですけど、伝導されたいって人が出てこないんですけど。
    博士 全然、僕なんか伝導されてるじゃないですか~。
    町山 いやあ、もう、じゃ、やりますか!って何をやるんだ?いったい(笑)・・
    博士 (笑)教祖サマ・・
    小島 今日はどんなお話しですか?
    町山 あ、今日はですね、思いっきり宣伝します!
    博士 はい!
    小島 お!
    町山 あの~、実はですね、博士のお世話になったんですけれども、
    博士 はいはい?
    町山 僕、今週の4月5日の日曜日からですね、テレビ番組をやるんですよ。
    小島 お!
    博士 そうなんですよ。
    町山 それがあの、この、ずっと、TBSのラジオで、前のストリームからですね、何度も紹介してきた、いろんな、アメリカの、日本で公開されない、ヘンテコリンなドキュメンタリー映画ってのがあるんですね、いっぱい。
    小島 はい。
    町山 で、日本の映画会社ってのはデートムービー以外公開しようとしないんで、あの~、たくさんたまってるわけですよ、そういうヘンテコな映画がね。
    博士 アメリカではそのドキュメンタリー映画っていうのはかなり作られてるっていうことなんですよね?
    町山 これはもう、ドキュメンタリー映画っていうのは1つの社会運動ですよね。
    博士 はいはいはい。
    町山 で、世の中を変えていくっていうことが実際に起こるんで、あの、有名なのはマイケル・ムーアですけどね。
    博士 ええ、ええ。
    町山 で、日本ではそれがあんまり公開されないんでたまってたわけですけど、
    博士 はい。
    町山 それを、テレビで僕がですね、毎週日曜日にどんどん紹介する、という番組を始めますんで・・
    小島 どこで始まるんですか?
    町山 これはあの、ローカルなんですけど、東京MXTVってとこです。
    小島 お!
    博士 これ、テレビ神奈川でも見れますもんね。
    町山 あ、そうですか。
    博士 はい。
    町山 これ、ただね、裏がね、ダウンタウンのガキの使いなんですよ。
    小島 あ~・・
    博士 はいはいはい。
    町山 あーいう最強番組の裏でこんなことやっていいのかっていう・・
    小島 もう、住み分けですよ、それは。
    町山 それであの、相方・・、司会がですね、オセロのあの天才の、松嶋尚美さんです。
    博士 はいはい。
    小島 お~、面白そうですねえ~。
    町山 はい。あの人実は、すごい、ここだけの話ですけど、
    博士 はい。
    町山 めちゃくちゃ頭いいんですよね!
    小島 (笑)・・
    博士 ここだけの話ってやめてくださいよ!
    町山 あ、そっか(笑)
    博士 みんな、そこそこいいなあって思ってますよ。
    町山 そう、ちょろちょろっとね、出てきちゃうんですよ、地の頭の良さが。
    博士 はいはいはい。
    町山 で、慌てて隠すとことかね、すごいんですけど・・・
    博士 これ、ドキュメンタリー、再編集してるんですか?
    町山 え、しないです。ノーカットです。
    博士 ほ~・・・・
    町山 はい、ただあの、番組が1時間枠なんで、半分ずつに分けて前後編で放送するんですけど、
    博士 で、町山さんが最初に解説を入れるんですか?
    町山 そうです。最初とか、まあ要するに、番組が始まる前に入れます、はい、終わりと。
    博士 はいはい。

    ~Conflict~
    0年代のアメリカのカード事情は日本のヤミ金と同じ

    小島 今日はそんな中からドキュメンタリー映画はなんか、御紹介いただけるんでしょうか?
    町山 そうですね、あの、まず1本目と2本目はストリームで紹介したことのある、ウォールマートっていう、あの、世界最大のスーパーチェーン のですね、
    博士 はいはい。
    町山 ・・が、アコギなことをやってるぞ!っていうドキュメンタリーと、
    小島 おー!
    博士 コラムの花道で紹介してました。
    町山 はいはい。で、2本目がですね、イエスメンていうね、え~、なんていうかね、WTOってのがあるんですけども。え~、世界貿易機構とかですねえ、そういう所がまあ、貧しい人達を踏みにじってるんでそれを茶化してですね、彼らのスポークスマンのふりをして、世界的なコンフェレンスに参加してですね、
    小島 うん、
    町山 あの~、チンコ丸出しをしたりするという・・
    小島・博士 (笑)
    町山 え~、ギャグ集団なんですけど、そういった、イエスメンの映画なんですけども、
    小島 ええ。
    町山 で、3本目を今回お話したいんですが、
    博士 はい。
    町山 3本目はですね、5月3日、10日に放送するんですけども、『マックスト・アウト』(Maxed Out)っていうタイトルの映画なんですね。
    小島 『マックスト・アウト』
    博士 日本語ではどういう意味ですか?
    町山 これねえ、えー、「貸付限度額の状態まで借金した状態」って意味なんですよ。
    小島 うわあ・・・・
    町山 長いんですけど、
    博士 はい。
    町山 これ、サラ金用語ではね、「天井張り付き」って言葉があるんですよ。
    小島 ふ~ん・・
    博士 ほうほうほう。
    町山 これ、要するに、限界まで借りて借金で首が回らない状態になってることなんですね。
    博士 はい。
    町山 で、そういった人達をルポしたですね、映画なんですけども、
    博士 ええ。日本でもカード破産とかよく言いますけど、それとは違うんですか?
    町山 日本でもカード破産て言いますけども、アメリカの場合には、その、カード破産を、カード会社が無理矢理させていくというですね、え~、システムができあがっちゃったんですね、2000年ぐらいから。
    小島 ふ~ん・・・
    博士 ほう。
    町山 それについての映画なんですね。
    博士 はいはいはい。
    町山 で~、僕が初めてアメリカに来たのは1997年だったんですけども、
    博士 はい。
    町山 その頃は、カードを僕は、作れなかったんですよ、クレジットカードを。
    小島 へ~!
    博士 審査が厳しくて?
    町山 そうなんですよ。要するに、まあ、カードの履歴っていうのが全然無いんで、
    博士 ええ。
    町山 カードを作れたのはですねえ、金利がですね、2割以上でですね、
    小島 え!
    博士 へ~・・・
    町山 月々の限度額がたった5万円ていうですね、
    博士 ええ。
    町山 初心者向けのカードしかとれなかったんですよ。
    小島 ふ~ん。
    博士 それだけ審査が厳しかった?
    町山 それぐらい厳しかった。それがですね、2000年からですね、誰でも、カードを持てるようになったんですね。
    小島・博士 う~ん・・・
    町山 で、アメリカは人口が3億人なんですけども、それに対してですね、現在発行されて流通しているカードの数がですね、15億枚、なんですよ。
    小島 15億枚?!すごいな~。
    町山 だから、1人6枚ぐらい持ってるんですね。
    小島 そんなに持ってるんだ!
    町山 持ってるんですよ。で、それはどうしてそういうことになったかっていうとですね、それまではカードをださなかった外国人とかですね、学生とか、失業者とかですね、カード破産者に対して片っ端からカードを持たせるようになったんですね、2000年ぐらいから。
    小島 うわ~・・、そうなんだ・・・なんでだろう?
    町山 これねえ、要するに、今まではちゃんと返せる、良い客しか、カード会社はカードを発行しなかったのに、それよりも、返せない人のほうが儲かるってことに気がついたんですよ。
    小島 ん~?なんでなんで??
    町山 これは要するに、延滞料とかですね、違約金とか、どんどん上乗せしたり、利子をどんどん高くしていけるんで、たった千ドル貸しただけでも、いい客だと、千ドルちょっとしかとれないわけですよね?
    博士 はいはいはい、はい。
    町山 利子がちょっとしか取れないのに、悪い客だと、千ドル貸して、利子だけで2千ドルとかとれちゃうわけですよ。
    小島 ま、いわゆるヤミ金的な・・・やり方ですよね?
    町山 そう!完全にこれは、ヤミ金がやってることなんですけども、要するに、ちゃんと返せない人を食い物にすると。ただ、これを、シティーバンクとかですね、ウェルズ・ファーゴとかですね、バンク・オブ・アメリカとかUSバンクとかの、大手トップ銀行がやり始めたんですよ!
    博士 イメージとしても、大企業で、まともなところっていうイメージがある所ですよね?
    町山 はい。そうところがねえ、こぞってですね、そういう、ダメ~な客に片っ端からカードを発行していったんですね。
    小島・博士 ふ~ん・・・
    町山 で、どういうことになったかって言うと、もう、自殺者とかがバンバン出ると・・
    博士 はい。
    町山 そういう凄い状態になって、尚且つですね、アメリカに元々あった街金とかヤミ金がそれに潰されちゃうんですよ。
    博士 ふんふん、ふんふん。
    小島 ふ~ん・・大手銀行だから。
    町山 大手銀行がしつこくやり始めたんで。
    博士 うんうん、うん。
    町山 ま、ヤクザのやることをやってるわけですね。
    博士 よく、「ナニワ金融道」で出てくるような話ですよね?
    町山 そうそう、だからあれってヤクザでしょ?
    博士 ええ。
    町山 でも、これ、大手銀行がやってるんですよ。
    博士 はあはあ、はあはあ。
    町山 しかも、アメリカ最大の街金チェーンてのがあるんですけども、
    博士 ええ。
    町山 それを、この期間にですね、大手銀行のウェルズ・ファーゴが傘下に治めたりして、もう、完全に「ナニワ金融道」をアメリカの大銀行がやっているという状態になったんですね。
    博士 国が支援してるってことですか?これは。
    町山 国が支援してるんですよ。それでこれはどういうことかって言うと、ブッシュ政権と関係してるんですけども、
    博士 はい。
    町山 ブッシュ政権のブッシュ大統領が、最大の政治献金を受けた会社ってのはカード会社なんですよ。実は。
    小島 あ~、そうなんだ・・・
    博士 へえ~・・・はあ、はあ、はあ。
    町山 で、共和党ていうのはカード会社や銀行からものすごくたくさんのですね、政治献金を受けててですね、それによってまずですね、合法化したのがですね、
    博士 うん。
    町山 大学内において、大学生に対して、親の保障無しにですね、カードを発行する権利を保証したんですよ。議会は。
    小島 ん~?
    博士 うんうん。
    町山 しかも2005年にはですね、「破産乱用禁止法」っていうのを成立させて、これでですね、定職があるうちは中産階級は、いくら借金を抱えても、自己破産できなくなったんですよ!
    小島 う~ん・・
    町山 だから、仕事がある限り永遠に搾り取られ続ける構造になっちゃったんですね。
    博士 う~ん・・・
    町山 で、これで結果ですね、現在アメリカの、ま、2008年ですけども、え~と、カードの負債総額はですね、95兆円に達したんですね。
    小島・博士 95兆円!・・・・・
    町山 これね、日本国の国家予算の、一般会計予算て84兆円ですからね。
    小島 それより多いんだ!
    町山 それより多いんですよ(笑)・・・
    小島 これどうするんですか、こんなの・・・・
    町山 もう、どうしようもないです。だってアメリカの各世帯の平均貯蓄額って、現在マイナス90万円なんですよ!
    小島 サブプライムローンとか言ってる場合じゃないですね、もう個人レベルまで、じゃ、そういう状態なんですね?
    町山 そう、実は個人レベルまでやってたんですよ。サブプライムをね。
    博士 サブプライムの前からそうなってるんですねえ?これ。
    町山 サブプライムと同じ頃です。殆ど同時進行ですね。
    小島・博士 はあ~!
    町山 2000年からですから。
    小島 そうなんですね・・・
    町山 で、この間にですね、この5年間でですね、2006年までの5年間に、カード業界ってのは40%も増益してるんですよ。
    小島 う~ん・・・40%・・・
    町山 大儲けしましたね、これでね。
    博士 うんうん、うん。
    町山 はい。で、まあ、サブプライムの話が今出たんですけども、この『マックスト・アウト』って映画はですね、2006年に公開されたんですよ。実は。
    小島・博士 うん。
    町山 サブプライムの直前なんですよ。
    博士 はいはいはい、健全化する前。
    町山 そうなんですよ。ただ、この映画ですね、不動産業者が出てくるんですね。
    小島 うん。
    町山 で、すごい高い豪邸とかをラスベガスで売ってるんですけども、「今はねえ、貯金がなくても、将来家の価格はどんどん上がるから、その上がった分の差額を担保に・・・」、要するに、将来上がる分の差額を担保に、銀行が住宅ローンを貸してくれるんだよ、と言うんですね。
    小島 うんうん。
    町山 「だから、アナタは一銭も無くても、お金が、住宅ローンが借りられるのよ!」って言うんですよ。
    小島 うん、やっぱりおかしいですよね、普通に聞いてもね。
    町山 これ、おかしいんですよ。この直後、この映画の公開直前にバブルがはじけて不動産価格が暴落したんですね。
    小島 う~ん。
    博士 はいはいはい。
    町山 これが、このサブプライム債権、このデタラメな全然裏打ちされてない債権が、証券化されて全世界の金融業者に売られて、
    博士 うん。
    町山 で、金融メルトダウンていう現在の状況が起こったわけですね。
    博士 飛び火してきてる訳ですよね?こちらまでね?
    町山 そうなんですよ。だからこの『マックスト・アウト』ってのは、このサブプライム破局みたいなものをですね、見事に予見、預言した、すごい映画なんですね。
    小島 う~ん・・え、で、借金自体は減ってないわけですよね、個人がした借金ていうと、それはどうなっていくんですか?これから・・・
    町山 いやもう、どんどん、どんどん増えていって、で、2009年3月、ついこの間出たのではですね、だいたいカード破産の率が全カード所有者の、7%を超えたんですね。
    小島・博士 7%・・・
    町山 はい。で、2009年中にこれは10%に達するって言われてるんですよ。
    博士 はい。
    町山 カード所有者の10人に1人がカード破産ですよ!
    小島 うわ!
    博士 うわ~・・・・
    小島 それはやっぱり尋常じゃないですねえ。
    町山 これは大変なことになるんですね。
    小島 なんか法律を、つくるとか変えるとか・・ねえ?

    ~Resolution~
    アメリカ国家自体をマックストアウトに走らせた者

    町山 ええ、これはねえ、やっぱり今、民主党が2006年の選挙以来ずっと、議会、上下院とも主導権を握ってるんで、あと、オバマさんなんで、大統領が、
    博士 うん。
    町山 で、この、共和党とブッシュがやったですね、カード・・・、要するに法を全部、直すと!
    博士 うんうん。
    町山 で、カード破産とかできるようにして、めちゃくちゃな利子がつかないように法律を改善するっていうふうに言ったんですけども、
    博士 うん。
    町山 たぶんまあ、成立するのはずっと先なんで、この、抱えている人達はどんどん崩壊していくだろうと、思われるんですけど、ただ、この『マックスト・アウト』って映画っていうのは、面白いのは、ただそれだけだと、ただ借金してバカな人達だなと思うわけですけども、そうじゃなくて、借金をみんながする理由、アメリカ人が借金に麻痺した理由っていうのは一体何か?っていう話をするんですね。
    博士 はい。
    小島 うんうん。なんだろう?
    町山 それは要するに、アメリカっていう国自体がマックスト・アウトで借金で首が回らない状態になってるからだと。
    博士 うんうん。
    町山 1980年にレーガン政権ていうのができたんですけども、レーガン政権ていうのは、ものすごい、大企業や金持ちに対して減税したんですよ。
    博士 はいはい。
    町山 で、それでものすごく軍事予算を使ったんですね。
    博士 はい。
    町山 そっからどんどん借金が増えていったんですよ、アメリカの。
    博士 うんうん。
    町山 で、ブッシュ政権はもっとすごい、大企業や金持ちへの大減税をやって、しかも戦争をやりましたから・・・
    博士 はい。
    町山 現在アメリカの財政赤字は史上最高額のですね、
    博士 はい。
    町山 え~、11兆ドルだから、えっと、1100兆円?!
    小島・博士 1100兆円!!
    町山 ・・を、超えたんですよ。
    博士 ま、それを国債を発行して、中国や日本が買ってくれてるから、まあ、国家は成り立ってるってことですもんねえ?
    町山 そうなんですよ!だから、これ酷いのは国民一人あたりに換算すると、赤ちゃんまで含めて、爺さんから赤ちゃんまで含めて、一人あたり360万円の借金を無理矢理背負わされてる状態なんですね。
    小島 う~ん・・
    町山 しかも、今おっしゃったように、日本や中国が、まああの~、アメリカの借金ていうのは貸し手なんですよ。
    小島 うん、そうですよねえ。
    町山 5割近くが、外国が所有してるんでアメリカっていう国の所有者は外国なんですね、現在ね。
    博士 はいはいはい。
    町山 で、国民の血税をいくらアメリカっていう国へ納めても、本来廻るはずの福祉とか教育とかには殆ど廻らないで、外国に対する借金の返済に充てられるっていう状態になってるんですよ、現在。
    博士 う~ん・・でも、国民性がね、日本人は貯蓄性向があるから貯蓄するけれども、アメリカ人がお金を使ってくれるから、世界の経済がまわってるっていうことが今まではあったんですよね?
    町山 そうですよ。
    博士 だから、これを、国民の指向を変えていくっていう訳にもいかないですよねえ?
    町山 アメリカ人が無駄使いして、バンバン中国や日本の物を買うから、日本や中国っていうのは成り立ってて、しかもこの、無駄使い野郎を、上手く育てておくために金を貸してたわけですよ。
    博士 そうですよねえ。持ちつ持たれつ・・・
    町山 そうそう、で、甘やかしすぎたために、アメリカはめちゃくちゃになっちゃって、アメリカがコケると全部コケるという状態になってますね。現在ね。
    小島 怖い話というか、まあ、現実なんでしょうけど・・・
    町山 そうなんですよ。
    小島 これ、どうするの?・・だって日本だって人のことを言ってる場合じゃ無いじゃないですか、自分の借金も大変ですよ。
    町山 自分の借金も大変なうえに貸してるんですよね、日本はね!
    小島 そうよ!ねえ!大変なことですよねえ・・
    町山 どういうことになるのかっというねえ・・。そういう、なんて言うか、精神構造がおかしくなっちゃったよ、ってことを描いてるのがこの『マックスト・アウト』っていう映画なんですけれども、
    小島 これはその、あれですか?町山さんのMXの番組でやるんですか?
    町山 5月に放送します。はい。
    小島 お!
    町山 是非ご覧になって、怖がってくださいっていう感じですね!
    小島 え~と、MXテレビで、今度の日曜から!
    町山 日曜から放送します、はい。
    小島 お!いいですねえ・・・
    町山 まだ最初だからヘタクソだしねえ、あの~、僕、服持ってないんで、その時、東京衣装の服で出てるんですごくダサいですけども、
    博士 (笑)
    小島 なに言い訳してるんですか(笑)・・
    博士 いや、僕、町山さんが紹介するドキュメンタリーシリーズが大好きで、この企画に関わってたんです、僕も。
    小島 あ、そうか、そうか。
    博士 ええ、それを全部見てみたいっていう・・・
    小島 あ、それはいいですねえ・・・
    町山 そう、これ、博士が推してくれたんでねえ、番組が持てたんですよ。
    小島 もうホント、これから毎週よろしくお願いいたします。
    町山 はい。よろしくお願いします。
    小島 はい。サウンドパティスリー、映画評論家の町山智浩さんでした。来週もよろしくお願いいたします。
    町山 よろしくお願いします。

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